アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン ネタバレ感想
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン - Wikipedia - http://go.shr.lc/1C9Kckn
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』予告編 - YouTube
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン見た。最高だった。キャップ2見た時は「すげー!アベンジャーズは序章に過ぎなかった!」って思ったけど、AOUはキャップ2すらも序章に感じるくらいの充実っぷりだった。あっという間に2時間以上経ってたもんな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
逆に情報量が凄い分、初めて見る人は全くわけが分からん可能性もあるな。少なくともキャップ2、欲を言えばアイアンマン3を見とくと色々辻褄合うことも多そう。あと見るのは吹き替えがおすすめ。そうじゃないと色々見逃しそうだし、宮迫の上達も見えるしね
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
以下ネタバレ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
最初のシーンですでにテンションが最高潮に達するのが凄い。部隊として運用されるアベンジャーズを敵側からの視点で見た時の恐ろしさと味方側から見た時の頼もしさが同時に見えて良かった。ソーとの連携(1回目)含めてアクションはキャップが凄すぎたな
パーティのシーンはほのぼのとしてて良かったけど、ナターシャとバナーの恋愛の話が結構唐突に出てくるのはちょっと笑った。ていうかバナーお前はベティをほったらかしだろ。ムジョルニアを持ち上げられるか のシーンは予告でも出てたけど滅茶苦茶重要なシーンだったな。また後で出てくるけど
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
トニーのせいでウルトロンが生まれるのは「お前何してんだよ」ってなるけど、アイアンマン3での葛藤を見てると分かるんだよな。NYの大穴で1番心を病んでたのはトニーだったし、スーツの軍団があったからエクストリミス軍団にも勝てたんだしな。何より他のメンバーを死なせないためにってのが泣ける
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
ウルトロンは敵だけど凄く好きなキャラだったな。こういう人間じゃないのに変に人間臭いキャラは良い。誰に似たのか軽口が止まらんのも可愛いし。ただそれを言うとブチ切れて腕斬られるけど。 あのワガンダ出身のおっさんが全くブラックパンサーと関係無かったのはびっくりしたね
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
ハルクバスターは予想以上に見せ場が多いしちゃんと強かったのが嬉しいね。衛星から射出して合体っていうのは良かったけど合体シーンがちょっとしか映らなかったのは残念。その分無茶苦茶な殴り合いはバッチリ見れたな。ていうか社長はどーせ死なないと思って殴りすぎだ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
ホークアイがメンバーを自宅に招くシーンはまた別の意味で最高だった。アベ2のホークアイは主役級の扱いだったな。エージェントとしての強さ、人間的な大きさ、死亡フラグ、どれをとっても単独映画クラスの優遇だ。しかしてっきりナターシャとデキてると思ってたら妻子持ちだったとはなぁ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
ヴィジョンも良いキャラしてたな!滅茶苦茶な誕生過程を経て飛び出してきてからの人格者っぷりは笑ったけど、これぞ正義の味方って感じは逆に新鮮だ。特に「命の味方です」ってセリフは良すぎる。これ言う奴絶対に敵じゃないもんな。ダメ押しのムジョルニアは鳥肌立つくらい良かった。あれぞ伏線だな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
最終決戦は過去最高の迫力があって良かった。全員集結しての戦闘シーンもあったし連携も多めだったな。特にアイアンマン、ヴィジョン、ソーのトリプルビームは良かった。ヴィジョンビームがエメリウム光線なのもなんかツボだった。逆にヒーローのピンチに現れるヘリキャリアってのも良かったね
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
今回久々にウォーマシーンの活躍があって良かったな。3でパトリオットになったからもう見れないかと思ってたから嬉しい。ヘリキャリアの流れでファルコンも出るかと思ったけどそれは無しだったな。フューリーを追いかけすぎて逆に連絡取れなかったんだろうか
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
結果としては問題解決はしたけど、全員心の底では何かを抱えて散っていった感じはあったな。自分たちも怪物の一人であるという事実が全員に突きつけられたわけだし。ここからシビルウォーに繋がっていくんだろうけどやっぱり寂しいな。アベ3ではサノスと後腐れなく殴りあってほしいもんだ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
ただ双子の扱いはなんか微妙な感じもしたな。アクションとしては面白かったけど、結局引っ掻き回してこんなはずじゃあ・・・だったし。お前らは1のロキか!って話だ。まぁフューチャー&パストのクイックシルバーよりも見せ場があったし愛されてはいたね。あんなことになっちゃったけど
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
地味にムジョルニアの使用感をヴィジョンに語るソーが面白かった。持てる人間がいないから誰とも語れなくて寂しかったんだな。その他にも昨日産まれたので、とかウルトロン全般とかギャグのキレは健在だった。トニーとウルトロンの軽口合戦も見たかったけどそれはスパイディ参戦までおあずけか
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月4日
アベンジャーズAOUでウルトロンが歌ってた「自由ってやつは♪」の歌はピノキオの挿入歌「もう糸はいらない」だ っていうのを聞いて調べてみたら、これはピノキオが人形劇の舞台で無理矢理歌わせられる歌で震えた。ウルトロンもトニーやジェム、より大きな力に囚われてるにすぎないってことか
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月5日
アベンジャーズAOUを見て考えると、やっぱりキャップとトニーの対立は仕方が無いのかもしれないと思える。「兵士」であるキャップにとっての戦いは「敵をぶん殴ること」であって、「メカニック」であるトニーにとっての戦いは「敵に備える」ことである、っていう溝は埋まらないのが実感できた
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月5日
トニーは自分には備えることしかできない(と思ってる)から全てに備えて武器を作るけど、それはキャップから見たら他人を信じずに戦いの準備をしていると思えるかもしれん。逆にキャップの他人と自分を信じて突き進むやり方は、トニーから見ると無責任な楽観主義に映るのかもしれん
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月5日
たちが悪いのはこの2つの考え方がどっちも間違ってないうえに、それぞれの人生経験から導き出された考えだから曲げることが出来ないってところだな。シビルウォーはこの考えの違いに基づいた争いになったら後味の悪いものになりそうだ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月5日
パンフで確認できたけど、やっぱりハルクバスターはトニーとバナーの共同開発だったのね。信頼と協力のもとで開発された抑止力だったんだ。あとアベ1終了後からバナーはトニーの家に住んでて有用なものを交換しあってるって書いてあってなんだか・・・すごく・・・
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月6日
AOU2回目終了。やっぱ主人公はヴィジョンだな!悪(ウルトロン)と正義?(トニー)の2人の親から産まれた人造人間ってだけでも熱いのに、インフィニティストーンの力を得たことで神(ソー)と並び立つヒーローになるっていうのがまたたまらん。見た目がダサめなのもまた最高
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月6日
ヴィジョンのイメージはなんとなくマーシャン・マンハンターと被る(DCだけど)。どっちも人間ごときの考える善悪なんかを超越した存在だからかな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月6日
スタッフロールで気付いたけど、アーロン・テイラー=ジョンソンのアーロン(AARON)の綴りが面白い。英語でもこんなんあるんやな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月6日
キャップの「死んでも戦い続けろ」っていう台詞はキャップ自身の中では全く冗談では無いだろうし、そういう意味ではまさに超人なんだよなぁ。ただそのやり方は人を導く事はできるけど守ることはできないっていう
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月6日
「MCUにおけるヴィブラニウム問題」なんてものがあるのか。確かにキャップ1では「地球にそれだけしか無い」、アイアンマン2では「新元素を合成した」、AOUでは「ワカンダで採掘できる」っていう金属はちょっと筋が通ってないようにも見えるな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月8日
個人的には
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月8日
ハワードが未知の金属を発見し、キャップの盾に使う。ヴィブラニウムという名前もハワードがつけるが、キャップごと海に沈んだために失われる。(ファーストアベンジャー)
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ハワードは戦後ヴィブラニウムを合成しようとしたが力及ばず、万博に偽装しトニーに託す
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続く
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— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月8日
トニーヴィブラニウムの人工生成に成功する。ヴィブラニウムは失われていたため新元素として扱われた(アイアンマン2)
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トニーとキャップの情報交換により、キャップの盾と新元素が同一の金属であり、ハワードがヴィブラニウムと名づけていたことが判明する(アベンジャーズ)
↓
続く
↓
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月8日
特殊な金属が採掘されるというワカンダへシールドが調査に向かったところ、特殊な金属はヴィブラニウムだということが判明。情報規制が敷かれ、シールドとごく一部の人間以外には公表されなかった
↓
AOU
ということがあったんじゃないかという妄想
シールドはワカンダとヴィブラニウムのことを遙か昔から知っていて、それがハッキングでトニーにバレ(アベンジャーズ)、シールド解体で全世界にバレた(ウインターソルジャー)可能性もあるな。トニーが死にかけていた時に教えなかったのは脅威を潰したいヒドラのせいってことでひとつ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月8日
今更気づいたけど アベンジャーズAOUでBIG3が見せられた恐怖は
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月10日
トニー→自分が弱いから皆を守れない
ソー→強すぎる力が皆を焼き尽くす
キャップ→楽しい思い出が失われる
ってキャップだけ今まさにその恐怖を味わってる最中なんだよな。おまけにそれを打ち明けることも出来ない
トニーもソーもウィドウだって映画3本分の色々な経験を経て変わってきているのにキャップは変わらないんだよな。もちろん最初から完成された(ように見える)正義感の塊なんだけど、その孤独を癒したり対等に意見を言ってくれる人は60年前に置いてきているのがキツい
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月10日
ラストシーンで自分で言ってたけど、「平和な家庭とかを望む男は氷の中に置いてきた」って台詞はキャップのヤバさを表してるよなぁ。キャプテンアメリカは戻ってきたけどスティーブ・ロジャースは未だに氷の中だ。その氷を溶かしてくれるのはバッキーだけなんだろうけど、どうなるかなぁ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月10日
キャップの「氷の中に置いてきた」はアイアンマン3でのトニーの「スーツは僕にとっての繭だった。それを破って僕は生まれ変わった」との対比になってるのかな。だからこそ最後の「大丈夫か?」は心から出たと思うけど、あんな顔で「ここが家だ」と返されちゃあどうしようもないな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月10日
ホークアイの家でのトニーとキャップの会話は正直よく分からなかったけど、仕事一筋でこれまでやってきたキャップに石油王のトニーが「これからは働かなくても月給やるから好きなだけ遊べ」って言ったらキャップがブチ切れた って考えたら理解できた。トニーに悪気は無いのがまた厄介だ
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月10日
実際これはあると思う。力ある者の責任とか仲間が増えることとかからキャップが賛成して、ヒーローが組織化され軍隊になることと本来守るべき少年少女ヒーローを前線に引っ張りだすことからトニーが反対するというのはありそうだhttps://t.co/8ScvSfn5Z9
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月10日
トニーとナターシャが本質的に似てるっていうのは、AoUで二人ともバートンの家で闇を告白するっていうシーンでも表されてるような気がする。フューリーがトニーに特に手をかけてるのもナターシャと同じ危うさを感じてたからかもしれんな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月28日
同族嫌悪って話で言うとバナーとトニーの仲がいいっていうのも分かる気がする。トニーは「自分にもっと力があれば」と思ってるし、バナーは「自分のこの力さえ無ければ」と思ってるからハルクバスターだって協力して作れたし、お互い無いものを補えるんだろうな
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月28日
MK-45に対する これまでの技術の一つの完成形って感じがして格好良い!んだけど機能的に目立った特徴が無いから特別好きってわけでもない って感情は、能力バトルもので最終必殺技がなんか凄いビームだった時の感情に似ている pic.twitter.com/FB9Ae6Frcp
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月29日
MK-45は作るシーンも着るシーンも無いのが辛い。ハルクバスターですら合体は半分カットされてるし。今後トニーがスーツを作るシーンとか出てこないんじゃないかとすら思える
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月29日
漫画だとパワーアップした時は過去の強敵を瞬殺することで強さを分かりやすくすることがあるけど、MCUでのアイアンマンの強敵は全員キッチリぶっ殺してるから再登場させづらいのが問題だな。2のハマードローンよりも子ウルトロンの方が強いだろうけどどっちも瞬殺してたから強くなった感じがしない
— エアープラズマカッター (@YG426) 2015年7月29日
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