劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー ネタバレ感想
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー - Wikipedia - http://go.shr.lc/1KYSWNR
『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE ...
劇場版仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー見てきた。凄く良かった。俺がドライブに求めてたものと、40話やってきて生まれたドライブらしさを全部まとめて一本の映画にぶちこんでるのが凄いわ。すでに最終回見たかのような満足感だ
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
ドライブに求めてたこと①:警察組織との連携
すぐ犯罪者扱いするところは安定のドライブ警察かって思ったけど、その分終盤パトカーが駆けつけて ここは私達に任せて行ってください!って敬礼するところは泣けた。特状課にすら秘密な状態から始まってついにここまで来たかと思うと感慨深い
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
ドライブ求②:進之介とベルトさんが相棒になる
仕事仲間から真の相棒になっていたのが分かったのが良かったな。
「この疑り深くて胡散臭い秘密主義者め!」
「何を言う、頭脳派気取りの火の玉小僧め!」
「「HAHAHAHA!」」
っていう軽口合戦が出来るまでに距離が縮まってるのが泣ける
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
なにしろ序盤のベルトさんの秘密主義は酷かったし、口では君しかいないとは言いつつも進之介の正義感を都合良く利用していた部分もあったと思うんだよな。進之介もそんなベルトさんを信用しきってはいなかったけどなんとか折り合いつけてやってきた感じ。良くも悪くも2人とも大人だったんだよな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
それが今回の映画では自分が生きた証を進之介にプレゼントするまでの仲になって、そのプレゼントで進之介が喜ぶこと、進之介が約束を守れずに手紙を開けちゃうことまで分かるほどに通じあってるのが泣ける。間接的にとはいえ信じていた仲間に裏切られて死んだ男にまた仲間ができたんだよな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
ド求③:「ロイミュードは人間をコピーできる」という設定の有効活用
これは意外と本編でやれてなかったんだよな。エイジになりすますことで自分の手を汚さず目的を達成するところは悪役として素晴らしい。あの進之介を騙しきった唯一のロイミュードなわけだからな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
108の良い所は「自分は未来から来た進之介の息子だ」っていう突拍子も無いことを少ない証拠で信じさせたことだな。エイジ本人に進之介の記憶は無いから過去話で騙すのは無理だし、ネクタイと飴も証拠としては弱すぎる。しかも人間不信の塊であるベルトさんも付いている。こんなん普通無理ゲーですよ
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
そこでダークドライブを用意して追いかけ回すことで考える時間を減らし、最後は死んでみせることで情に訴えかけるというやり方は上手すぎる。ロイミュードの能力はほとんど使ってないわけだからそれ経由ではバレないしな。ただ情報と技術に頼った結果それを利用されて負けるというのは皮肉だ
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
あとは久々にライドクロッサーが見れたのも嬉しかった。映画のバリバリCGで怪物重機と戦うシーンはたまらん。一応チェイスと剛の合意の上での合体だったしブースターライドクロッサーっていうギミックも見れたし、最後の晴れ舞台で全部出しきって大金星!って感じがして良かった
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
レインボーブリッジ封鎖したぜ!とか 未来から車で来て雷利用するよ!とかのパロディはどうでもよかったけど、まぁこれもドライブっぽさだな。逆にベルトさん復活は低いハードルを超えてきて意外だった。春映画では壊れたベルトを気合で直したライダーだぜ?一応説明がつく分だけ偉いじゃないか
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
悪い所を挙げるとすれば、完全に進之介とベルトさんの映画になっててその他は添え物な所かな。チェイサーは重機破壊の見せ場もあるしドライバーを進之介に託す役目もあるけど、マッハはちょっと強いシフトカーくらいの扱いだったし。真のトリプルライダー協力プレイは本編と次の映画のお楽しみかな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
忘れてたけど超デッドヒートドライブ良かったね。いかにも急場しのぎのポンコツを無理矢理動かして戦うなんて燃えるやん。当然未来技術のダークドライブには敵わなくてボロボロにされるのも悲哀があって良い。魔進チェイサーがもう見れないのは残念だけどこれをやるためなら仕方ないかなと思える出来だ
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
反面タイプスペシャルはふーんって感じで終わっちゃったな。霧子の説明といいなんかあそこだけ変に雑だったし、形は違えど未来の息子から託された力を使って変身する ってのは良かった分だけ残念だ。まぁ映画オリジナルのフォームなんてそんなもんかもしれんが今回は超デッドヒートがいたからな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
ゴーストは思ったよりゴーストだったな。ありゃ幽霊の仮面ライダーじゃなくて仮面ライダーの幽霊だ。ベルト音声とか見た目はいい感じだったけど肝心のベルトギミックはまだおあずけか。あのデカいハンドルの秘密がまだまだ分からんのかと思うとたまらん
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
そういや全く必要のなかったドランクドラゴン塚地は面白かったな。演技も自然だから違和感が無くて記憶にも残らないという意味の無さが笑える。恐竜殿様のフジモンとは対照的だ。キングオブコメディのキングオブコメディじゃない方はwiki見るまで気付かなかったからそれはそれでどうかと思うけど
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
そういやテレビ本編に出てきた悪のベルトさんはうっそぴょーんそんな奴いませーんってことでいいのかね。蛮野が組み込んだチップのことも忘れていいんだろうか。ベルトさんが最初に誤作動したのはあのチップのせいって考えることも出来るけど、まさか108のことを予期してはいないだろうしな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
三条さんはWでも翔太郎に「ハーフボイルド」っていう二つ名を作ったけど、進之介の「頭脳派気取りの火の玉小僧」はそれに匹敵するくらいのナイス名だと思う。これほど進之介を的確に表した一行は他に無いな
— チョコベビー(一粒づつ食べる) (@YG426) August 9, 2015
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